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今日 17:42市場の注目を集めた米5月消費者物価指数(CPI)は、予想を上回る上昇率となった。これを受け、市場に浮上していた「インフレピークアウト説」は大幅後退を余儀なくされた。5月CPIは前年同月比8.6%上昇となった。市場では4月と同水準の8.3%が予想されていたが「予想外のインフレ加速」(アナリスト)となり、14~15日の米連邦公開市場委員会(FOMC)での0.75%利上げの可能性も浮上した。実際には0.5%にとどまるとの見方が多いが、9月にかけ0.5~0.75%のハイペースの利上げが実施されるとの観測が有力となった。 FOMCでの、政策金利見通し(ドットチャート)などを確認する必要があるものの、いずれにせよハト派姿勢は望み難い状況だ。加えて、6月ミシガン大学消費者態度指数も過去最低に落ち込んだことから、リセッションから先行きのスタグフレーション(物価高と景気後退の並存状態)をも意識する状況にある。 そんななか、この日の東京市場ではレーザーテック<6920.T>やソニーグループ<6758.T>などハイテク株は大幅安に売り込まれた。しかし、その一方で逆行高したセクターもある。そのひとつが、原発再稼働に向けた期待が高まる電力株、それにガス株といったディフェンシブ株だ。関西電力<9503.T>や東京ガス<9531.T>といった銘柄は堅調な値動きとなっている。 加えて、逆行高したもうひとつのセクターは金関連銘柄だ。SPDRゴールド・シェア<1326.T>やNEXT FUNDS 金価格連動型上場投信<1328.T>、WisdomTree 金上場投資信託<1672.T>といった金関連ETFは年初来高値を目指す動きにある。ここからはスタグフレーション局面で輝きを増すとみられる金関連銘柄を本格的に見直す局面かもしれない。 今晩は、米国ではオラクル<ORCL>の決算が予定されている。明日は国内では目立ったイベントは予定されていない。明晩からFOMCが開催されることから、やや様子見姿勢が強まる可能性もある。 出所:MINKABU PRESS ...続きを読む
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